
問題解決事例 CASE 02 展示会
物流2024年問題と環境問題に対して、弊社の製品で解決できるコトを展示会で表現したい!

岐阜プラスチック工業株式会社 様
プラスチックの持つ「無限の可能性」をカタチ(製品)にする!そして人々の暮らしをより豊かで快適な、新しい世界を創造していく「共創」。これらをコンセプトにブースでどんな事ができるのだろうか?
制作物
- 展示会施工
- VRブース
お客様の課題
物流業界2024年問題 &地球環境問題
2024年4月1日から働き方改革関連法により「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用される事で運送・物流業界に生じる社会問題の解決。
人間の社会活動からくる弊害として地球へ悪影響を与える環境問題の解決。
会期終了後、ご来場いただけなかったお客様向けにブースの紹介VTRを制作したい!
ブース内での社員のデモンストレーションを撮影する?
その動画をホームページ上で配信する?
展示会終了後もブース内での取り組みや展示製品などを分かりやすく映像にして提供したい。
「だれに、なにをどう伝えるか」をヒアリングで探り出す。
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インタビュアー
物流と環境をブースで表現していくのは難しい課題だったのでは?
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担当者
お客さんとのヒアリングを重ねることにより、ブース内で実寸サイズにこだわった展示を行いたい。環境を一目で来場者へ伝えたい。の要望が大きかった事もありそれを全面に出したプランで弊社の企画チームと一緒にアイデアの構築を行うことで、より素晴らしいブースを表現していこうと考えました。
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インタビュアー
会期終了後でもブースや製品の紹介をしたい、という要望に対して何かアイデアはありましたか?
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担当者
ブース内のデモステージを撮影するだけでは物足りないと思いましたので、どうせならすべての展示コーナーを訴求したい。もっと展示会の雰囲気をそのまま伝えたい。そんな課題を解決するアイデアはちゃんとありました。
XCUBEによる解決
インパクトを来場者へ。
小手先だけの考えやイメージだけじゃなくブースでインパクト与えたい。
物流トラックの「実車展示」。
環境をイメージさせる大きな「モニュメント造作」
空間全体で自然を連想させて、地球に寄り添う企業姿勢を明確にメッセージ化し多くを語らずしても確実に伝える力を持ったブース空間の提案。
実際のブースをVR化し、非来場者に対してもしっかりと訴求。
Matterport(マターポート)とは360度3Dカメラを使用し、空間全体をVR化してWEB公開するツールになります。
これを活用することで非来場者に対しても展示会を丸ごと訴求することが出来ますし、会期終了後も長期的に公開しておくことで出展効果を最大化することが出来ます。
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4tトラック実車展示
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自然を表現するモニュメント
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VR booth
結果
展示会とは来場者が抱える問題を出展製品と事例紹介により解決を提供する場。
製品をどのように展示したら来場者の抱える問題を解決へ導けるか、をお客様と共に考え、表現することが出来ました。我々のようなプロモーション会社はただカッコいいブースを提案する事に目を向けがちになりますが、実際はお客様の視点を大切にし、伴走しながら取り組むことが重要なんだと改めて実感する事が出来、非常に有意義な事案になりました。
企画力とお客様との信頼関係で本件の課題を解決し、
ご満足頂ける結果へ結びつけることが出来ました。
今後もお客様と共に納得のいくブース、問題を解決できるブースを
提供できるように社員一同、精進していきたいです。
SDGsサステナビリティ
SDGsの達成に向けた当社の
取り組みをご紹介します。
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